2023年弾き納め

色々あった一年でした。びよら弾きです。

花音の中でもたくさんの出会いとお別れがありました。新しく迎えたメンバーに助けられ、お世話になったメンバーに感謝してお別れし、今と同じものが永遠に続かないと痛感した次第です。世界を見れば、長いコロナ禍の終わりが見えてきたのを待ってたかのように世界のあちこちで争いが起こる、そんな中、お腹いっぱい食べてよ～く寝て楽しく楽器を弾いていた私たちの２０２３年。

振り返ってみれば、二転三転した選曲も最後にはちゃんと決まり、4月には春のおさらい会を大成功のうちに終えました。暑い夏も引き続き練習を頑張っているとトントン拍子でボランティア演奏会が9月に３件も決まり嬉しい大慌て。秋はホール練習や発表会などホルストの組曲を堪能。そこでホッとしたのもほんの束の間でデイケアでのクリスマスの演奏会はつい先週のこと。そして新年すぐにまたベビーカーライブなる小さなお子様と親御さん向け初の試みもあります。どんなお客様なのかなぁ。当日までのお楽しみだそうです。

忙しい一年でした。

まずはこなしていくことが最優先で細かい練習ができなかったのではないかと反省しています。果たして私たちのアンサンブル力は上がったのでしょうか。音程は少しでもマシになったでしょうか。とはいえメンバー全員それぞれの生活がある中練習時間など負担を増やすわけにもいかない。メンバーも人によって使える時間は違う、曲の好みも違う、楽器の経験も違う、違う違うだらけなのです。う～ん。でもね、少しずつでも上手になりたい、みんなで楽しみたい、でも無理はしたくないは共通のこと。そしてその結果、発表する場があれば本当にありがたい、そんな感じでしょうか。

なんて一見大真面目に考えているようなびよら弾きは今大福を頬張っています。疲れたカラダに糖質補給は大切。ああそういや明日から西の方へ帰省するのでその準備もしなきゃ。。。

びよら弾きの故郷は朝から晩まで関西弁。テレビも街ゆく人々も駅員さんも、タクシーの運転手も店員さんもみーんな関西弁やねん。お雑煮は白味噌に丸餅と決まっとるねん。　

さて、今年もブログを読んでいただきありがとうございました。花音広報担当3名を代表して御礼申し上げます。

良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。（びよら弾き）