ブルックグリーン組曲　第３楽章

今日は、4か月ぶりにチェロ３台集合しました。予定通り復帰されたことに参加者全員が祝福とともに今後の花音の安泰を確信し、安心されたことと思います。別の意味でもっとも救われ安堵したのは、私かも知れません。心より感謝いたします。

　さて、今日は先生からブルックグリーン組曲の第２楽章と第３楽章を指導して頂きました。

先週の練習から薄々感じていたのですが、特に第３楽章は、個人的には次なる大きな課題が確定しました。

　一旦休みの小節に入ると、次の出だしで入れず、殆ど落ちます。イメージは、停車している車が、ビュンビュン走る首都高にいきなり合流するような感じです。集中して指折り数えた休みの小節を過ぎ、いよいよという出だしの小節にはさらに休符があり、それを数える間もなくアッと言う間に過ぎ行くのです。何度やっても入れません。空しくなります。

　そんな首都高合流場所が第3楽章には10箇所もありまして、今日はその殆どで合流できませんでしたので、結果落ちっぱなしでした。ビオラさんが設定してくれた、落ちた時の待ち合わせの小節も、完全なる迷子には、サービスエリアが何処だかわかりません。

　唯一合流出来るところは同じスラーを30回繰り返す15小節があるのですが、何小節目のスラーから合流したのか分からないので、スラーの繰り返しが終わっても一人スラーを続けてしまいます。そして、結局落ちるのです。

先生のありがたいご指導を他所に、誰とも共有出来ないこの試練を繰り返して、解決の兆しも掴めませんでした。２楽章は、AIRという題名ですが、本番で3楽章のDanceまでAIRで弾くことにならないように、どうにかしたいと思います。

そんな今日は、広報の初仕事、ブログデビューです。もっとまともなブログを書けるように

こちらも精進致します。

セロ弾き３号でした。