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まずはゆっくりのテンポで

 

今日は熱~い先生のレッスンでしたよ。へとへと~

 

If you can play it slowly, you can play it quickly  (by  TwoSetViolin *)

 

古今東西クラシック音楽の先生からよ~く聞くお言葉。 どんな曲でももしゆっくり弾けていれば、速くも弾けるもの、ゆっくりでも弾けないものはいつまでたっても速くは弾けない。

 

 今の花音はまさにコレなのです。速い箇所を倍遅いテンポで練習してます。もちろんもっと早くでも弾くだけなら弾けますが、ぜんぜん美しくない。はい、はっきり言ってキタナイ。「今はこのゆっくりのテンポでやる事。欲出して速くやろうなんて考えたらだめ。その時が来たら速くするから。」と先生。 大事なのはより正しい弾き方、弓量、もちろん音程。今はグッと抑えて地味にゆっくりしっかり練習です。いつかVivaceで弾けるのかな。 花音のレッスンは笑いが絶えないのですが、実はこのように厳しくこまやかでもあります。みんな絶対ぐーんと上手になりますよ。きっとね、少しはね、いつかはね、多分ね、。。。。

余談:へとへと~ですが、練習終わればひとり有楽町タカラヅカ観劇へ直行。今回より舞台音楽が録音ではなくオーケストラに戻ってます。❤ やっぱり生の音はいいなぁ。花音の音楽も清く正しく美しくありたい! (Y.H)

 

*)オーストラリアの超人気YouTuberバイオリニストによるコメディ動画より