本日の練習場所は都合により、きららホールという広い会場で行いました。大変良い場所ですが練習を始めると他人の音が聴こえにくく、他人の音を聴こうとするとどんどん音が小さくなり、委縮してしまうという症状がでました。
本来ならば完成直前の最終チェックのはずですが、先生からはいろいろと厳しいご指導がありました。
「内声と外声があってないところがある」
「音が小さくて聞こえない。委縮している」
「何%の力でやっている?50%? 30%?」
「おっかなびっくりではなく、もっとダイナミクスをだして!」
「もっと気持ちを入れて!」
「楽譜にかじりつかないで、楽しんで弾いて欲しい」
「音程や刻みに注意!」
「2楽章は聴かせるところなのでもっと歌って!」等々。
今回は直前にもかかわらず、色々とご指摘をうけました。しかし本番で失敗するよりも、事前に指摘されたほうが良いと思います。あと数日ですが、各自で問題点を改善して、本番は委縮せず、楽しく弾きたいと思います。(TS)
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