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8月18日の練習

今回は先生のレッスンの日でした。

本日から1人新しくバイオリンで入会されました。ありがたいことです。

 会場は東部公民館講堂で、エルガーの弦セレの1,2楽章を厳しくご指導いただきました。

 

 

刻みは揃える、しっかり弾くとこは弾く、落とすとこは落とす、休符はしっかり数えて休む、メロディーは早くならない、急がない、でもすぐ動く。タイや付点の感じ方が皆さんで違いバッチリ合ってない、もっと新鮮な感じが欲しい。2楽章後半は穏やかな川の流れのようにレガートに、歌うとこはもっと歌う等々。

 

 

確かにこの曲は至る所に強弱記号があり注意せねばと思いました。本来、感動的に美しいはずの曲なので、もっと新鮮な感じが欲しいのは、その通りだと思います。言われて頭では分かってもすぐには対応できないとこもあり、うまくできないところは今後の課題だと思いました。

 

 

今回の会場は講堂でしたので、最後に全員でステージに上がり、エルガー1,2楽章を通してやりました。先生から「何が起きても最後まで通すように」と指示があり、その言葉に私は安心感をいだきました。とにかく最後まで通しました。演奏終了後に先生から拍手を頂きました。でも「もう少し大きな音で」とのお言葉もありました。会場の音響が悪いせいも多少はあるかとは思いますが、もっと自信をもって大きな音で演奏できるよう努力したいと思います。(TS)